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ユニーク、スピード、大胆さを兼ね揃えた、タフでスマートな会社でありたい。
軒下で商い
 トヨタ自動車のGAZOOプロジェクト、NTT-X(現在はNTTレゾナント)のまちgooプロジェクト。業界を代表する大きな会社の新規事業に、スタート段階から参加できたことは、とても幸運であり、光栄なことでした。当社は主にコミュニケーションという観点から、これらの事業の立ち上げを支援をしました。そして、その後、両プロジェクトとも第2ステージを迎え、事業としての採算を求められるようになりました。
 その時、思いついたのが「軒下ビジネス」です。文字通り、「GAZOO.com」や、「まちgoo」という母屋の軒を借りて商売を始めるのです。御存知のように、コミュニケーションにはコストがかかります。そのコストをクライアントが全て負担するのではなく、自ら稼ぎ出す。軒下に客を集め、そこで商売をして利益を生み出し、コストの一部を負担するという考え方です。クライアントと共存共栄の関係であること。これは当社のビジネススタンスとして、もっと大切にしていることの一つです。
手弁当で参加
 創業以来、当社はコミュニケーション・サポートビジネスの看板を掲げてきました。しかし、自慢ではありませんが、いまだかつて、「コミュニケーションの支援をして欲しい」という依頼をお客様から頂戴したことはありません。ほとんどは「今度、新しくこんなことやるんだけど、手伝ってくれないか」というご依頼です。とてもありがたい話ではありますが、「とにかく助けてくれ」ですから、何をするのかも決まっていません。だから、当然、ギャラも決まってないというか、戴けるあてすらありません。
 でも、そのプロジェクトが興味深いものであれば、喜んで手弁当(ここではギャラも経費も自己負担の意味)で参加しました。そして、いっしょにプロジェクトを推進する中で、コミュニケーションのニーズを見つけ、結果的にお仕事を頂戴してきました。どうやら、このやり方が一番当社にあっているようです。そもそも当社は、失業保険の給付を受けながらトヨタのGAZOOプロジェクトに参加すること4ヶ月。このままでは誰からも給料をもらえないことにふと気づき、自分に給与を払い、経費を落とすために有限会社宮崎CS研究所を設立したのが始まりです。笑い話に聞こえるかもしれませんが本当です。
ネクスト・ワンの精神
 20世紀の映画王チャールズ・チャップリンは新聞や雑誌の記者から「あなたの最高傑作は?」と聞かれると、いつも「NEXT ONE(次回作だよ)」と答えていたそうです。最高傑作は次回作。限りなく進化を続ける企業でありたい。そんな気持ちを社名に込めています。じつは「NEXT ONE」という言葉は、GAZOOプロジェクトの前身となったトヨタ自動車の業務改善支援室チームCSのメンバーの合言葉でした。代表者の宮崎は彼らと行動を共にし、活動の内容を1册の書籍にまとめました。その本のタイトルが、『ネクスト・ワン〜もう一つの第2の創業』という本です(非売品のため、市販していません)。「改善後は改善前」限りなき挑戦を続ける彼らの改善スピリットを当社は受け継いでいます。また「謙虚・感謝・信念」というキーワードも「よく知る・好きになる・あきらめない」と意訳させていただき、当社の行動方針に掲げてさせていただいています。ちなみに、社是は「難しいものを易しく、易しいものを深く、深いものを面白く」、社訓は「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」です。
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